てきとうにがんばります
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ども。creですぅ。うわ、我ながらムカつく。 一夜明けましてピアノのレビューっぽいやつが完成しました。 ネタバレせずには何とも説明しづらい作品でして、 じゃあいっそここでバキュンバキュン説明していこうかと。 の前に、簡易的な攻略でも。気付かない人も居るかもなので。 ルート半固定の選択肢モノです。共通部分でルート選択、 個別入ってからバッドorグッドに分岐って感じ。 選択肢自体はそんなに難しくないと思うので省略。 最初はエリザベスか香蘭で固定ですかね。 その人達をクリアしたら黛玉、そしてその後に紅玉ルートオープンて感じ。 ひとまず4人全員「Fin」を迎えましょう。 その状態で「はじめから」を選ぶと真相編が選択できます。 真相編では選択肢ナシ。読んで終了。 真相編が終わったらもう一度「はじめから」を選び、 また真相編を選びます。ガーッとスキップすると、 今度はラストに選択肢が3つ出てきます。それらを全部選べば晴れてコンプ。 これでCG・回想100%だと思います。たぶん。 では僕の自画像でも貼って間を置きますので、 ネタバレ回避したい方は脱出してください。 シュールだ…。 そんではネタバレーション。 本作は牝奴隷を調教する館を舞台にしたサスペンス物。 館モノ独自の閉鎖感とかトリックはほとんどありませんが、 雰囲気的には偲笛恋華に似てたかも。マイナーですか。すまねえ。 人物にスポットが当たっていて、偏執的な愛情みたいなのがメインなので 逆にロミー作品である神樹の館には全然似てないかもです。 偏愛サスペンスとか書いたんですが、じゃあソレ何なのよ、と申しますと、 ぶっちゃけ妹。妹が影で色々やってたという黒幕。 妹と書くだけで勘の良い方は多分気付けるのでレビュでは全く触れませんでした。 生活の為に仕方なく奴隷調教をする事になった主人公ですが、 各キャラのルートでは調教するうちに対象と親密になってしまい、 館がブッ壊れて二人でハッピーエンドを迎えるといった流れです。 嫌々調教師をやってる主人公が、それでも俺は優しくするんだ! という感じでこういった流れになり、調教師という立場自体には懐疑的。 しかし自分以外のおにゃのコに優しくする様を見た妹がこれを憎み、 裏で兄様を取られまいと暗躍。二人の幸せ以外は何も考えず、 障害になるものは全て排除するといった、 偏執的な愛情を明らかにして物語は終局に向かいます。 「奴隷調教師なんかやってられないぜ!」といった主人公が、 実は妹を幼い頃から愛情で縛り付けていた、奴隷として完成させていたというオチ。 それまでの主人公視点での段階的な過去回想を妹視点で振り返るという構成、 そして奴隷調教師という立場を逆手に取ったこの展開は上手いと感じました。 そんな妹さん、義妹なんですが、大学進学を控えた主人公の6歳下ということで、 えーと、12ですか。ひぃぃ!倫理規定!年齢は勿論出てないですが。 あ、エロシ-ンはあります。年齢は勿論出てないですが。(しつこいな) 倫理観を突き抜けた少女の偏執的愛情ってのは、 狂った果実(USO8oo様、ゲーム内容のネタバレあります)ぽい感じですかね。 やったことは無いんですが。 よってこのゲームはサスペンス。 オススメ対象は邪悪なヒロインとかにズキュゥゥン来る方。たぶん。 どこまでも無垢に狂った愛情をぶつけてくる妹さん、 そんな人が好きな方ならソコソコ楽しめるんでないでしょーか。 ただ、お陰でそれまでのルートは全部前フリ。 妹のインパクトが強すぎて何も印象に残らなくなります。 物語自体もかなり短いですし、シナリオの方向性も恐らくかなり狭い対象。 普通の人には中々オススメできないところです。 てか、正直フルプライスはキツかったです。せめてヌケれば… って俺が言ってました。こんなところで。どうかひとつ。 んではcreでした。そいではまた。 PR |
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