てきとうにがんばります
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ども。crestaです。 地味に幼なじみととの暮らし方のレビューっぽいの出来てます。御容赦あれ。 軽く感想…と思いましたが、本日は別の視点で。 よつのは以来のたとむ&keikei氏のシナリオでしたが、 幼なじみにおいては、なんてーか、 ある程度ライターさんが書きたいように書けてたような気がします。 前作よりもノリが良いというか、はっちゃけて書いてるかなぁ、と。 オマケシナリオ(keikei氏担当)は完全に違うストーリーが挿入されてますし、 これは私の勝手な想像ですが、やっぱよつのはの成功を受けて ある程度自由度が広がったのかな~とか思います。 それもこれも、最近になって今まで放置してた餓狼伝を読んだからなのかも。 ちょっぴり説明しますとこの餓狼伝、某シナリオライターの自伝みたいなもので、 シナリオライターの境遇とか葛藤が垣間見える体験記だったりするものです。 「書きたくねえけど会社の意向だから書いた」 とか堂々と言っちゃうような裏事情が見所で、 どの程度までホントなのかは分かりませんが、 なかなか興味深い話であることも事実です。 んでもって、最近やったピアノの万場拳氏。 レビューでは特に面白い所も無い平坦なテキスト、とか言っちゃいましたが、 当時彼に関する情報を集めようとググってたら出てきた、恐らく本人様のサイト。 これがまたえらいテンションの高い文章でして、や、合うかどうかは別としても、 (ああ…あの真面目な文章はやはり仕事だからだったのだな…) とか邪推するには十分な衝撃を私に与えてくれました。 んではやっぱり、結局書きたいものは書けないのかなぁ、とか。 前述の餓狼伝にもありましたが、 会社の指示通り、且つ期間内に、客というよりはむしろ上の人間にウケるような、 そして何度も自分のプロットをブチ壊されいいように変えられ、それでいて傑作を。 ―それって、ムリだよなぁ。 今でこそ(たぶん)ある程度自由に書けているロミオ氏も、 やっぱ加奈や星当時はそんな感じだったのかニャー、とか。 そんな縛りの中で書いてるライターさんに対し、 ウンコつまんねえ!!とか言うのは可哀想かニャー、とか。 や、まあ、結局つまんないのはつまんないのですが。 でもやっぱ、本人も楽しげに書いてる方が何となく良いですよね。 そもそも自分の勝手な憶測ですが、前作よりも地が出ている気がする 今回の幼なじみテキストを見ていて、何となくそう思ったのでした。 そいではまたまた。 PR |
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