てきとうにがんばります
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ビューティーこんにちは。美しきcrestaです。 脈絡ないです。美しくも無いです。 さて、順調に第4回を迎えました書評コーナー。 ジャンルすら定まってない上に、最も面白くないコーナーな気もしますがめげません。あくまでも自分勝手に行こうかと思います。 てなワケで本日は『ポケロリ』です。 エロゲマには名高い『秋桜の空に』のシナリオライター、竹井10日氏のライトノベル。 秋桜といえばギャグの面白さで評判ですが、そのへんに期待して買い。 何か微妙に判りづらいですが『りぼんの章』が第1巻、 『なかよしの章』が第2巻となっております。 かいつまんで内容を説明しますと、 ポケロリと呼ばれる5歳~15歳の女の子が居て、 それぞれ種族によりスク水やメイドなどの衣装をまとい、 それに応じた超能力風味の技とか使いつつ、 そのポケロリを使役する「ポケロリ使い」のお話。 今イチ判りづらいですが本文見れば簡潔な説明があるのでそれで。 アレですね、萌え萌えサーヴァントみたいな? しかも常にコスプレでロリな感じの。超特化型。 激しく妄想がオーバーロードしたみたいな設定ですが、 とりあえずギャグに期待しつつ1巻読了。 …どうしましょう、あんまり面白くねえ! 本人も後書きで書いてたと思うんですが、1巻では設定説明的な面が強く、 今イチギャグのノリが弱めでありました。 というかね、コレ、エロゲでやれば多分かなり面白いのに。 やっぱビジュアルが無いと辛い印象。 トレ…池上茜さんの絵もあんまり合ってないかな、みたいな気も。 高飛車系お姫様のアレッシアタソ(右から2番目)あたりはかなりお気に入りですが、 絵で見ると誰やねんコレ、みたいな感じ。勝ち気な姫様と言ったら金髪だろ!的な。 ま、それは俺の趣味なんですが。 途中でお漏らしとかもあったりしまして、 ああ、ホント、エロゲなら拍手喝采でしたよ。 ポケロリ達もキャラの種類が豊富なので、小説は当然固定ルートですが、エロゲなら各キャラのルートとか出来そうですし。 惜しい。無念であります。 しかし、そんな評価を覆し2巻は上々。 キャラ設定や世界観を理解したせいか、その上で繰り広げられる萌えイベントやノリが良くなったギャグはかなり面白かったです。 ある意味セルフパロディの 「カナ?カナ?」「2回言うな」も飛び出し、大いに笑わせて貰いました。 1巻ではある程度真面目に進行していたのに2巻では終始和やかムードなのも良。 1巻で猛威を振るったキャラも2巻ではすっかり萌えキャラと化し、 ああ、もう、エロゲなら…!エロゲなら俺は即しーぽんルートなのに! 多少取り乱れましたが、2巻まで読み切れば面白い作品だと思います。 やはり媒体が違うせいか、期待のギャグは少々テンポが悪い気もしましたし、 マジ爆笑レベルとは行かなかったのは残念でしたが、 竹井10日に対する期待補正を抜けば十分面白かったでし。 続刊してくれれば普通に買い続けます。 つーか、ああ、エロゲならなぁ!!(まだ言ってます) つー事で、エロゲの新作にも期待って事で。 2006年夏発売ってなったままめっきり動かないのが怖いですが、 竹井10日氏の新作が出る予定のMarronもよろしく。(まとめた) crestaでした。エロゲならなぁ… PR |
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