てきとうにがんばります
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ども。creです。 今日もネタが無いので最近読んだ本をテキトーに御紹介して糊口を凌ぐことにしました。 紹介する事によってどっから収入が入るんだよ…。 いっこめはコレ。時を賭ける少女。お、何かある意味カッコイイぞ。 最近アニメ化されたそうで。私の住む県では上映している映画館が無いという、 物凄い嫌がらせを喰らっているので読んでやった。 これは新装版らしいのですが、絵師はエヴァでお馴染みの貞本サンらしいですね。 で、これを読めば話について行けるに違いない…!と思ったんですが、 そもそもアニメと内容が違うというサプライズをゲットしました。 まるで意味無し! 内容はアレです、パス。 思いっきりジュブナイルっつーか、対象年齢が10歳未満って感じ。 筒井康隆のトチ狂ったSFワールドを期待してましたが大間違いでした。 ニャンニャンニャン、間違った。アニメ観てえチクショウ。 お次はコレ。貞本繋がりで(?)怒れシンジ、育成計画。 ノリで買ってやった。特に反省の色は見せない。 これがまたちょっと面白くてヤバい所存。 エヴァ直撃世代な私としては、いまだに地球の重力に魂を引かれた人みたいに エヴァ関連グッズとかに興味を示したりするのですが、意外とこれがまた面白く。 妄想爆発って感じでよろしくてよ。 ところで、このオッサン↓ 誰? ノリで買ったワリには面白かったですが、読み終わってから気付きました。 これ2巻じゃん…。1巻読んでないよ…。 お次はコレ。七姫物語。ずっとシチキって読んでましてよ。 アジアンテイストかつ戦乱中なのにどこかマッタリ平和な雰囲気が好き。 主役はおにゃのコだけど側近は詐欺師みたいな人達、 さらには自覚して偽姫やってる本人含めどう見ても悪役側の立場ってのがまた斬新な所。 なんかそれらが妙にハマリ、超絶な期待を持って続刊を待ちましたが 占い師の噂によれば1.5年に1回の周期で刊行されるとのこと。 次は今年の9月くらいに出るらしいですが、うーん、そっからまた1.5年か…。 電撃文庫繋がりでデュラララ。 上の人とは対照的に、1月に1冊という驚異の刊行ペースの成田タン。 それでいて毎作品大きなサプライズを盛り込み楽しませてくれますが、 何かちょっとワンパターン気味な気もしないでもないです。 とりあえず最初から出てて一番弱そうな人が黒幕。 でもほどほどに面白いし刊行ペースも早いから中継ぎに便利。 中継ぎって何なんだ…。 本日の最後はこれです。フランツ・カフカ「返信」 なんて脈絡が無い構成なんだ…。 以前、青空の見える丘で元ネタ探しやってる時に出てきまして、悔しいから読んどきました。 話を要約すると ある日リーマンが目を覚ましたら何か虫になってた。 以上。その電波な状況を、虫になった理由とかを全く説明せずに 虫は虫のままに、虫であることにより生じる軋轢とかをひたすら書いたという シュルレアリスムの極致。たぶん。 これって、主人公は虫なんですけど、 ホントに虫かどうかはわからないのが最大のトリックですよね。 いや、間違いなく虫なんですが、虫じゃなくても話は通じるというか。 かといって虫が何かの象徴って話でも無い気もしまして。 そもそも答えが出ないように書いてるんだろうし。 てかよくワカンネ。めんどくせ。エラい人にでも任せた。 とりあえずなかなか面白い話でした。 千差万別の解釈がありそうな作品ですが、ボクの解釈としては、 ボクも朝起きたらいきなり美少女とかに変身してたらいいな、って常日頃思います。 というワケで駆け足でテキトーにやりました。 ちなみに今日は前編。ネタが無いから二回に分けたよ!よろしくね! creでした。ではでは。 PR |
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