ども。crestaです。
最近は暑いですね。
今日は部屋の掃除をしていましたが、余りにも天気が良かった為に外に飛び出したい気分になりました。でもだるいしなぁ。やっぱ部屋で寝てるか。
するとどうしたことか、天啓が舞い降ります。
cresta、貴様はそれでいいのか。
男たるもの、煌めく陽光を浴びて自分を磨くべきではないのか! ハッ、そうか。そうだったのか!
男は飛び出さなきゃいけないんだ!
ありがとう仁王様、
そうだ、海へ行こう! いまだに手を付けていないスカーレットを残して海へ出発。
海と言えば俺、というくらいのサワヤカな夏色気分を体現するcresta。
今年のジュノンボーイは俺で決まりです。
でも普段は引き籠もり。
ざざーん。ざざーん。
夏☆しちゃってるBOY! 俺!
俺代わりの被写体として連れてきたC君と共に、夏男参上です。
ま、特に目的も無いんですが。
とりあえずはしゃぐ俺。わーい、海だ海だー♪
疲れたので思わず黄昏れて水平線を見つめる俺。
思えば遠くに来たもんだ…
するとワンコに出会いました。
「ワンワン、crestaさん、こんにちワン」 はいこんにちは。
「磯の香りと強い陽射しが気持ちいいワンね」 左様。ところで、とりあえず萌え美少女に擬人化してくれまいか?
「それは無理」 「やっぱ無理か…」
つれない返事に打ちひしがれて佇む俺。
周りの釣り人が怪訝な目で見てますが気にしません。
しかし、遠くから見るとまるでラスボスのようですね。
とりあえず勇者がやってくるのを待つことにします。
誰も来ませんでした。
そろそろ暇になってきたので、ここで被写体に提案。
「やっぱ海と言ったらアレだろ、
AIRごっこしようぜ」
「何それ?」「砂浜で
『みすずぅ、みすずぅぅぅ~』と泣きながら叫ぶんだ」
「誰が誰の役やんの?」「俺が撮影兼BGM係。お前が一人三役で晴子さんと観鈴ちんとオッサン役な」
「それだけは勘弁してください」 拒否られました。残念。
仕方がないのでとりあえず何かキラキラ光る水面を写して終了します。
「あの海ー♪どこまでもー♪」
とか歌いつつ。
周りの釣り人がいよいよ不安げな表情を浮かべるようになりましたが、
安心しろ釣り人ら。もう帰るさ。
「また…来ればいいじゃないか」
「え、何? なんでいきなりそんな感傷的になってるの?」 「来年もまた、夏はやって来るのだから…」
「まだ6月なんだけど。水とか冷たいし」 「でも…今年の夏はもう戻らない…。生きろ、今を。今年の夏は今年しか無いんだ」
「どっちだよ。つーか早く帰れよ」――「もう、戻らない、夏…」 END―― ハイ、どーも。crestaでした。
このままそそくさと終わりたいので拍手コメントのレスはまた後日。
コメントをくれた皆様ごめんなさい。今日は物凄い勢いで脱出します。
それではまた。
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