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【2024/11/22 04:02 】
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 せやー。crestaです。

 メカビ(講談社)を入手したのでちょっと言及。

メカび


 メカと美少女でメカビ。
オタク総合情報誌と銘打ったこの雑誌、興味があったので探してたのですが、
Amazonでは新品在庫切れ。楽天booksには在庫が表示されていたので
喜び勇んで注文したら在庫無しの為キャンセル扱い。

 これはいけませんと田舎街の巨大書店を探すも見つからず、
てゆうかそもそも、何のジャンルの雑誌かわかりません

 半ば諦めながらたまたま入った書店を探したらゲット。
ちなみに週間・月刊漫画雑誌→アニメ雑誌→ゲーム雑誌→その他趣味の雑誌
と巡り、結局はエロゲファンブックなどのムックのコーナーに置いてありました。
ジャンル的にはそうなのか…?

 これから探す人は、多分本屋でもどこに置くか迷ってると思うので
注意深く色んなコーナーを巡ってみたらいいかもしれません。
ちなみに判型も雑誌と同じサイズです。
てゆうか今、裏表紙見たらMOOKって書いてありました。

 で、気になる内容。
というかどんな内容かもわかりませんでした
まだ読んでないですが、パラパラとめくって見た所、

・オタク界隈を取り巻く現状について
・オススメアニメ作品紹介
・オススメ漫画・同人誌紹介
・オススメギャルゲー(エロゲ含む)紹介

 などに加え、AV講座やラノベ、オタク界著名人インタビューなどなど、
幅広いオタクジャンルを網羅する書いてみたら本当に総合情報誌。
そっち方面のオタクなら何かしらヒットする内容なんではないでしょうか。

 個人的にはあんまりオタク方面には関係が無いジャンルの著名人、
養老孟司氏や麻生外務大臣、Gacktさんのインタビューなんかは面白かったです。
てゆうか凄い人達を連れて来てますね。

 その上でお馴染み本田透氏が
「デカルトとびんちょうタンを一つの図にまとめる」
といった世界初と目される理論を展開したりと、かなり濃い内容。

 ほとんどのページがテキストで埋め尽くされ、恐ろしく読み応えがありそうです。
ちょっぴり興味がある方にはオススメ。まだ読んでねえけど。

 問題は入手が難しいコトで。
探すのも難しいコトで。いっそ店員に聞いてみるのが一番かもしれません。


「メカと美少女でメカビ、ありますか!?」

「…は?」

「ですから、メカと、美少女で! メカビ! ですよ!」

「美少女…? は、はぁ…。メカビですか。少々お待ち下さい」

「早く! 早く! 美少女を早く!」

美少女美少女と呻きながら待つこと数分)

「大変申し訳ありませんが、未入荷となっておりまして…」

ジーザス!! もういいよ、このツンデレめ! 明日にでもこの店燃やしてやる!」


 などと言った光景が各地で繰り広げられるかもしれませんが、
よく考えたらそれ程話題でも無いかもしれません。
興味があるけど入手出来ない方は、裏に第1刷って書いてあるので
第2刷の刊行を待ちましょう。きっと。いつか。出るハズ。
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【2006/06/09 18:06 】
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 カウントダウンTVを御覧の皆様、コングラッチレーション。crestaです。

 さて、この度発売された新曲がランキング圏外にランクインしたということで、
メンバー一同歓喜の涙を流しております。
思えばデビューから幾星霜、四畳半のアパートメントから始まり(中略)

 それでは僕等の新曲をお聴き下さい。
crestanameで、『マスタヴェション

シロウ・アマダ

「―問おう、貴方が私のマスタヴェション」


 全然関係無い前フリだったんですが、今日は第5回書評コーナー。
エロゲーマーにはお馴染み、Fate/s(ryの漫画版です。

 超人気ゲームの漫画化とあって、それなりに期待を寄せていたものの…

 やべえコレやべえ


 一言で申しますと、黒歴史の匂いがします。
公式に無かった事にされた某ハレハレ愉快な漫画の黒歴史のような。

 あのFateのどこをどうしたらこんなにつまらなくなるのかといった無窮の煌めき。

 まず、ノベルでしか無いゲーム版より動きが無いのはどういうことかと。
ゲーム本編では重厚感、疾走感、何か色々満ちあふれていたアーチャーとかランサー達のバトルシーンが、まるで
「よーし、じゃあ終わったら一杯引っかけてくか~」
とでも言ってそうなやる気の無さ。

 余りの迫力のトーンダウンに俺の令呪も残り2回。
ドッキリビックリゲイボルグです。(?)

 さらには、何か白い。
主に顔が白い。トーン貼れよトーン。
立体感ゼロの顔で繰り広げるFateワールドは、見てるとやっぱり
涼宮ハルヒの黒い憂鬱を思い出します。

 余りのやっつけ感に、俺の令呪も残り1回。
俺の心もルールブレイク。

 で、折角なので令呪を使い切ろうと、他にも駄目な点を探そうとしましたがこんなくらいでした。
うん、まあ、そこまで酷いモンでも無いのかもね。
ゲームの方が128倍くらい面白かったけど。

 何か展開とかが異常に早いのが悪いのかなぁ。
もうマジで、黒ハルヒみたいな感じがしましたよ。
月姫の漫画版はそれなりに面白かったのに。

 散々グチりまくって終了しますが作者及びファンの方ごめんなさい。
でも2巻は買いません。絶対買いません。
crestaでした。それではまた。
【2006/06/05 19:32 】
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 ビューティーこんにちは。美しきcrestaです。
脈絡ないです。美しくも無いです。

 さて、順調に第4回を迎えました書評コーナー。
ジャンルすら定まってない上に、最も面白くないコーナーな気もしますがめげません。あくまでも自分勝手に行こうかと思います。

 てなワケで本日は『ポケロリ』です。

すごい名前だ

 エロゲマには名高い『秋桜の空に』のシナリオライター、竹井10日氏のライトノベル。
秋桜といえばギャグの面白さで評判ですが、そのへんに期待して買い。

 何か微妙に判りづらいですが『りぼんの章』が第1巻、
『なかよしの章』が第2巻となっております。

 かいつまんで内容を説明しますと、
ポケロリと呼ばれる5歳~15歳の女の子が居て、
それぞれ種族によりスク水やメイドなどの衣装をまとい、
それに応じた超能力風味の技とか使いつつ、
そのポケロリを使役する「ポケロリ使い」のお話。

 今イチ判りづらいですが本文見れば簡潔な説明があるのでそれで。
アレですね、萌え萌えサーヴァントみたいな?
しかも常にコスプレでロリな感じの。超特化型。

 激しく妄想がオーバーロードしたみたいな設定ですが、
とりあえずギャグに期待しつつ1巻読了。
…どうしましょう、あんまり面白くねえ!

 本人も後書きで書いてたと思うんですが、1巻では設定説明的な面が強く、
今イチギャグのノリが弱めでありました。
というかね、コレ、エロゲでやれば多分かなり面白いのに。

 やっぱビジュアルが無いと辛い印象。
トレ…池上茜さんの絵もあんまり合ってないかな、みたいな気も。
高飛車系お姫様のアレッシアタソ(右から2番目)あたりはかなりお気に入りですが、
絵で見ると誰やねんコレ、みたいな感じ。勝ち気な姫様と言ったら金髪だろ!的な。

 ま、それは俺の趣味なんですが。
途中でお漏らしとかもあったりしまして、
ああ、ホント、エロゲなら拍手喝采でしたよ。
ポケロリ達もキャラの種類が豊富なので、小説は当然固定ルートですが、エロゲなら各キャラのルートとか出来そうですし。

 惜しい。無念であります。

 しかし、そんな評価を覆し2巻は上々。
キャラ設定や世界観を理解したせいか、その上で繰り広げられる萌えイベントやノリが良くなったギャグはかなり面白かったです。

 ある意味セルフパロディの
「カナ?カナ?」「2回言うな」も飛び出し、大いに笑わせて貰いました。

 1巻ではある程度真面目に進行していたのに2巻では終始和やかムードなのも良。
1巻で猛威を振るったキャラも2巻ではすっかり萌えキャラと化し、
ああ、もう、エロゲなら…!エロゲなら俺は即しーぽんルートなのに!

 多少取り乱れましたが、2巻まで読み切れば面白い作品だと思います。
やはり媒体が違うせいか、期待のギャグは少々テンポが悪い気もしましたし、
マジ爆笑レベルとは行かなかったのは残念でしたが、
竹井10日に対する期待補正を抜けば十分面白かったでし。
続刊してくれれば普通に買い続けます。
つーか、ああ、エロゲならなぁ!!(まだ言ってます)

 つー事で、エロゲの新作にも期待って事で。
2006年夏発売ってなったままめっきり動かないのが怖いですが、
竹井10日氏の新作が出る予定のMarronもよろしく。(まとめた)

 crestaでした。エロゲならなぁ…
【2006/05/22 18:17 】
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 白陵大学付属柊学園、涼宮ハルヒ、涼宮ハルヒでございます。
宇宙人とか超能力者とか地底人とか居たらアタシの所へ来なさい。
可愛がってあげるわ。(うろ覚え)

 ども。crestaデス。
最近はどうやら本当に涼宮ハルヒブームの模様です。
すっかり読むのを止めていた私ですが、ブームに乗っ取って久々に読んできました。
アニメ?放映してません!(ニッコリ)


消失


 と、いうワケで、第3回を迎えました書評コーナー。
今回は涼宮ハルヒの消失です。
実は超昔に買っていたけど積んでいた、そんな事はありませんとも。
ええ、決して。

 巷ではシリーズで1番面白いという噂もあるこの『消失』。
ハルヒブームの影響もあり、期待大。

 ところで涼宮ハルヒシリーズは、基本萌え系(?)ながらも
荒唐無稽なキャラクターと軽いSF設定を盛り込んだ作品でもあります。

 SF設定は毎回何かしら出てきてたような気もしますが、
一番顕著なのは最初に出た憂鬱と、この消失ではないでしょうか。

 「実はループしていたんだよ!」
 「な、なんだってー!?」
みたいな事をよくやる本シリーズ、憂鬱に連なり消失では3回目の同じネタを繰り出してくれます。(超ネタバレ)

 仏の顔も3度まで、と申しますように、今回はギリギリ。
正直、久々に読んだのに軽くウンザリ。またか、みたいな。

 そんなギリギリの展開ですが、確かに最も予想を裏切るサプライズかもしれない為、なる程シリーズ1番面白いというのも頷けるかもしれません。

 うーん、でも、てゆうか、ぶっちゃけ、面白くねえや!

 世間のブームに反旗を翻す男、俺。
ゴメン、漫画の方が面白かった。
てゆうかアレだ、とりあえずエロ同人誌下さい♪(笑顔で)

 いっそ自分で書こう。
絵は面倒くさいからエロ小説だ。それでは今書きます、構想2秒。


 『涼宮ハルヒの痴態 ~淫妖美群~


「らめぇぇぇ、出ちゃう、みくるのみるく出ちゃうぅぅぅ~」

 朝比奈さんはそう叫ぶと自前の美巨乳から粘ついた液体を噴出した。
SOS団に入ってて良かった、俺は今ほどそう思った事はないね。
朝比奈さんの乱れる様は俺の類い希なる愚息を大いに盛り上げ、
堪えきれなくなった俺は目の前の朝比奈さんに向かって一歩踏み出した。

 「見ないで~!キョンくん、見ないでぇぇ~!」

 顔を真っ赤にした朝比奈さんが切々と訴えかけるが、
俺はここまで来て止まるつもりなど毛頭無い。
さあ朝比奈さん、今こそ俺と一つになろうか。

 しかしその時、豪快な音を立てて部室のドアが開き、

「東中出身、涼宮ハルヒ」

「ただの人間には興味ありません。この中に……あー…。
飽きました。以上


END――



 オマエみくるのみるく言いたかっただけちゃうんかと。

 crestaでした。それではまた。(逃げた)
【2006/05/20 23:51 】
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 そんな、お嬢様風に言われても。crestaです。ども。

 さて、ご好評につき今回で第二回を迎えました書評のコーナーです。
やー、全然好評じゃないですけどね。こりゃ困った。

 てなワケで、第二回は『ひぐらしのく頃に 鬼曝し編』です。
いきなり第二回で漫画になりました。でやー。


ひぐらし


 てゆうかワリと惰性で買ってます。鬼隠し等の3部作も買ったんですが、
面白くねえんだもん。すまない。本音が出た。でやー。

 てか、何度かレビューや日記上で私は再読しない主義と書いているのですが、
ひぐらしの前3作もそんな感じでして。一回見たのを見ても面白くないやね。

 しかしこの鬼曝し編は面白かったです。
単純に、外伝ストーリーという事で、読んだ事ない話だったので。
それでいて初期ひぐらしのホラー具合が良く出てまして、思わずのめり込む出来。
漫画版はもういいやって人でも、本作だけは面白いかもしれませんです。

 そんな感じで熱中して読んでいると、その時。


ふむぅ、面白いなぁ……あれ?


 おお、いい感じに怖くなってきたぜ。おもしろ……アレ?
何か変なヒモみたいなのが出てない?

 どうしましょう。漫画読んでてヒモが出てきたのは初めてです。
つーか、ヤバ怖くね?普通にひぐらしで怖かったのに、呪いっぽいの受けてね?


な、なんか出てきた


 ああもう、絶対なんか出てるよなぁ…。
間違いなく異界からの使者だよ。ああもう、ついてねえよ…。

 そんな事を言いながら、そのヒモが何なのか確認してみると…


まさに怪奇ミステリー


 ぎゃああああ!?
どこまでもヒモが出てくる!?


 く、喰われる…!得たいの知れないヒモに喰われてしまう!
まさかこんな隠し球があるとは!さすがひぐらし、やってくれる!
すまんみんな、俺は今から地球外生命体と戦ってくるぜぇぇぇ!


特に意味は無かった


 ただの紙でした。てゆうか本の切れ端。
うん、オチは無いんだ。また。すまない。

 紙だけに神、つまりオヤシロ様の祟りってね、ハハハ…ハ…。

 crestaでした。それではまた。
【2006/05/13 21:38 】
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