てきとうにがんばります
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せやー。crestaです。 メカビ(講談社)を入手したのでちょっと言及。 メカと美少女でメカビ。 オタク総合情報誌と銘打ったこの雑誌、興味があったので探してたのですが、 Amazonでは新品在庫切れ。楽天booksには在庫が表示されていたので 喜び勇んで注文したら在庫無しの為キャンセル扱い。 これはいけませんと田舎街の巨大書店を探すも見つからず、 てゆうかそもそも、何のジャンルの雑誌かわかりません。 半ば諦めながらたまたま入った書店を探したらゲット。 ちなみに週間・月刊漫画雑誌→アニメ雑誌→ゲーム雑誌→その他趣味の雑誌 と巡り、結局はエロゲファンブックなどのムックのコーナーに置いてありました。 ジャンル的にはそうなのか…? これから探す人は、多分本屋でもどこに置くか迷ってると思うので 注意深く色んなコーナーを巡ってみたらいいかもしれません。 ちなみに判型も雑誌と同じサイズです。 てゆうか今、裏表紙見たらMOOKって書いてありました。 で、気になる内容。 というかどんな内容かもわかりませんでした。 まだ読んでないですが、パラパラとめくって見た所、 ・オタク界隈を取り巻く現状について ・オススメアニメ作品紹介 ・オススメ漫画・同人誌紹介 ・オススメギャルゲー(エロゲ含む)紹介 などに加え、AV講座やラノベ、オタク界著名人インタビューなどなど、 幅広いオタクジャンルを網羅する書いてみたら本当に総合情報誌。 そっち方面のオタクなら何かしらヒットする内容なんではないでしょうか。 個人的にはあんまりオタク方面には関係が無いジャンルの著名人、 養老孟司氏や麻生外務大臣、Gacktさんのインタビューなんかは面白かったです。 てゆうか凄い人達を連れて来てますね。 その上でお馴染み本田透氏が 「デカルトとびんちょうタンを一つの図にまとめる」 といった世界初と目される理論を展開したりと、かなり濃い内容。 ほとんどのページがテキストで埋め尽くされ、恐ろしく読み応えがありそうです。 ちょっぴり興味がある方にはオススメ。まだ読んでねえけど。 問題は入手が難しいコトで。 探すのも難しいコトで。いっそ店員に聞いてみるのが一番かもしれません。 「メカと美少女でメカビ、ありますか!?」 「…は?」 「ですから、メカと、美少女で! メカビ! ですよ!」 「美少女…? は、はぁ…。メカビですか。少々お待ち下さい」 「早く! 早く! 美少女を早く!」 (美少女美少女と呻きながら待つこと数分) 「大変申し訳ありませんが、未入荷となっておりまして…」 「ジーザス!! もういいよ、このツンデレめ! 明日にでもこの店燃やしてやる!」 などと言った光景が各地で繰り広げられるかもしれませんが、 よく考えたらそれ程話題でも無いかもしれません。 興味があるけど入手出来ない方は、裏に第1刷って書いてあるので 第2刷の刊行を待ちましょう。きっと。いつか。出るハズ。 PR |
ビューティーこんにちは。美しきcrestaです。 脈絡ないです。美しくも無いです。 さて、順調に第4回を迎えました書評コーナー。 ジャンルすら定まってない上に、最も面白くないコーナーな気もしますがめげません。あくまでも自分勝手に行こうかと思います。 てなワケで本日は『ポケロリ』です。 エロゲマには名高い『秋桜の空に』のシナリオライター、竹井10日氏のライトノベル。 秋桜といえばギャグの面白さで評判ですが、そのへんに期待して買い。 何か微妙に判りづらいですが『りぼんの章』が第1巻、 『なかよしの章』が第2巻となっております。 かいつまんで内容を説明しますと、 ポケロリと呼ばれる5歳~15歳の女の子が居て、 それぞれ種族によりスク水やメイドなどの衣装をまとい、 それに応じた超能力風味の技とか使いつつ、 そのポケロリを使役する「ポケロリ使い」のお話。 今イチ判りづらいですが本文見れば簡潔な説明があるのでそれで。 アレですね、萌え萌えサーヴァントみたいな? しかも常にコスプレでロリな感じの。超特化型。 激しく妄想がオーバーロードしたみたいな設定ですが、 とりあえずギャグに期待しつつ1巻読了。 …どうしましょう、あんまり面白くねえ! 本人も後書きで書いてたと思うんですが、1巻では設定説明的な面が強く、 今イチギャグのノリが弱めでありました。 というかね、コレ、エロゲでやれば多分かなり面白いのに。 やっぱビジュアルが無いと辛い印象。 トレ…池上茜さんの絵もあんまり合ってないかな、みたいな気も。 高飛車系お姫様のアレッシアタソ(右から2番目)あたりはかなりお気に入りですが、 絵で見ると誰やねんコレ、みたいな感じ。勝ち気な姫様と言ったら金髪だろ!的な。 ま、それは俺の趣味なんですが。 途中でお漏らしとかもあったりしまして、 ああ、ホント、エロゲなら拍手喝采でしたよ。 ポケロリ達もキャラの種類が豊富なので、小説は当然固定ルートですが、エロゲなら各キャラのルートとか出来そうですし。 惜しい。無念であります。 しかし、そんな評価を覆し2巻は上々。 キャラ設定や世界観を理解したせいか、その上で繰り広げられる萌えイベントやノリが良くなったギャグはかなり面白かったです。 ある意味セルフパロディの 「カナ?カナ?」「2回言うな」も飛び出し、大いに笑わせて貰いました。 1巻ではある程度真面目に進行していたのに2巻では終始和やかムードなのも良。 1巻で猛威を振るったキャラも2巻ではすっかり萌えキャラと化し、 ああ、もう、エロゲなら…!エロゲなら俺は即しーぽんルートなのに! 多少取り乱れましたが、2巻まで読み切れば面白い作品だと思います。 やはり媒体が違うせいか、期待のギャグは少々テンポが悪い気もしましたし、 マジ爆笑レベルとは行かなかったのは残念でしたが、 竹井10日に対する期待補正を抜けば十分面白かったでし。 続刊してくれれば普通に買い続けます。 つーか、ああ、エロゲならなぁ!!(まだ言ってます) つー事で、エロゲの新作にも期待って事で。 2006年夏発売ってなったままめっきり動かないのが怖いですが、 竹井10日氏の新作が出る予定のMarronもよろしく。(まとめた) crestaでした。エロゲならなぁ… |
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